# 安導（あんどう）— ビジネスモデル

| 項目 | 内容 |
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| 文書番号 | ANDO-BM-003 |
| 版 | 1.0 |
| 作成日 | 2026-07-10 |
| 対象読者 | 経営層・事業開発・投資検討者 |
| 関連文書 | 01（サマリー）・02（仕様）・04（市場戦略）・05（ロードマップ） |

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## 1. 収益思想

安導の価格は「機能の対価」ではなく「**削減できるリスクとコストの対価**」で語る。

顧客が1現場で失いうるもの——事故・手戻り・工期遅延・ベテランの拘束時間——に対して、安導の利用料は**十分に安い**水準に置く。小さく始められ、使うほど会社ナレッジが貯まって解約しづらくなる構造を作る。

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## 2. 収益の柱

### 2.1 SaaS 月額／年額（主軸）
- 課金単位：**席数**または**現場解析クレジット**のハイブリッド
- 小規模でも始められるエントリープランを用意
- 年額は割引でキャッシュフローと継続率を安定化

### 2.2 導入支援（オンボーディング）
- 会社固有の**単価マスタ・資材マスタ・独自ルール**の初期設定支援
- ここで会社ナレッジの初期値が入り、乗り換えコストが生まれる

### 2.3 上位プラン（Pro）
- 監査ログ、権限管理、API、**元請提出フォーマット連携**
- 一定規模・元請要求の強い会社が対象

### 2.4 将来の付帯収益
- 資材EC／レンタル連携の**紹介手数料**
- 保険・安全教育コンテンツ連携
- （いずれも初期スコープ外。コア定着後に検討）

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## 3. 料金プラン設計（初期案）

金額は市場検証で確定する前提のレンジ。3段構成で「まず試せる／チームで回せる／全社統制」を用意する。

| プラン | 対象 | 主な内容 | 価格イメージ |
|--------|------|----------|--------------|
| **Entry** | まず試す個人・小チーム | 現場解析クレジット少、基本の危険性・対策・資材・費用・日数出力 | 低額・無料トライアルあり |
| **Standard** | 現場を回すチーム | チーム利用、PDF出力、チェックリストテンプレ、会社単価マスタ | 中位・席数課金 |
| **Pro** | 全社・元請対応 | 監査ログ、権限管理、API、元請提出フォーマット連携、優先サポート | 上位・要問合せ |

価格原則：**現場1件あたりの削減効果 ≫ 現場1件あたりの利用料**。

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## 4. ユニットエコノミクス（考え方）

数値は初期パイロットで確定するが、設計上の狙いは次のとおり。

- **導入摩擦が低い**（既存の写真提出フローに乗る）ため、獲得後の立ち上がりが速い
- **利用頻度が高い**（現場のたびに発生）ため、月間解析件数が積み上がる
- **会社ナレッジ蓄積**により解約率が下がり、**NRR（売上維持率）**が伸びやすい
- アップセル経路が明快：Entry → Standard（チーム・PDF・単価）→ Pro（統制・連携）

重視するのは「1社あたり月間解析件数 × 継続率」。ここが伸びれば LTV が伸びる。

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## 5. コスト構造

| 区分 | 内容 |
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| 変動費 | 画像・生成AIの推論コスト（1解析あたり）、ストレージ |
| 固定費 | 開発・運用、単価/資材マスタ整備、カスタマーサクセス |
| 初期投資 | 電気工事の安全ルール・チェック項目・プロンプト設計、パイロット伴走 |

推論コストは解析単位で発生するため、**クレジット課金**と整合させ、粗利を守る。

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## 6. 価格を支える価値の翻訳

営業・提案では、機能ではなく「顧客KPIの改善」で価格を正当化する。

- 準備漏れによる**手戻り件数**の減少 → 直接コスト削減
- ベテランへの**安全確認質問時間**の削減 → 熟練者の時間を本業へ
- 若手**単独準備**の可能案件比率の上昇 → 人員配置の柔軟化
- ヒヤリハットの**早期是正** → 事故・保険・信用リスクの低減

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## 7. 契約・課金の運用

- 月額はサブスク、年額前払いに割引
- クレジット超過分は従量追加（現場が増える月に自然に増収）
- Pro は年間契約＋導入支援をセット
- 解約は会社ナレッジのエクスポート権を保証し、信頼で囲い込む（ロックインは体験で、データ人質にしない）

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## 8. リスクと対応（収益面）

| リスク | 対応 |
|--------|------|
| 単価精度への不信 | レンジ表示＋会社別マスタで「自社の数字」に寄せる |
| 使われずに解約 | 既存写真提出フローに乗せ、PDF帳票で日々の得を作る |
| 価格競争 | モートは現場データと運用定着。価格ではなく精度と定着で守る |
| 推論コスト高騰 | クレジット課金で連動、モデル最適化で粗利維持 |

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## 9. 結論

安導の収益モデルは「**安く始まり、使うほど貯まり、抜けにくい**」を核にする。SaaSの継続課金を土台に、導入支援で初期ナレッジを注入し、上位プランと将来の付帯収益で単価を伸ばす。守りの源泉は価格ではなく、**会社ごとに育つ現場データと運用定着**にある。

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**以上（ビジネスモデル）**
