70代から、90代へ。あなたのための場所。亡くなっていく友との別れの中でも、今日、誰かと話せた、明日、会える人がいると感じられる、人間関係の再構築プラットフォーム。
花子さんは元教員。70代まで地域の読書会に通っていた。85歳まで生きた親友が3年前に亡くなり、読書会の半数も逝った。彼女は静かに、参加を止めた。
姪が週に1度電話をくれる。会話は嬉しい。けれど、姪は58歳で、語れる時代が違う。話題はすぐに尽きる。テレビと新聞、お茶と猫。それが、彼女の一日のすべてになりつつあった。
『迷惑をかけたくないんです。』と、彼女はよく言う。日本中の、たくさんの花子さんが、同じ言葉を呟いている。Engawaは、その呟きから生まれたサービスです。
縁側は、内と外、私と公、静と動が自然に交わる場所。押し付けがましくなく、立ち寄りやすく、長居してもよい。私たちはこの文化的メタファーを、サービスの根幹に据えました。
交流の機会・頻度の不足。「誰かと一緒にいる」経験の欠如。既存のデイサービスやサークルが対応してきた、最も外側の層。
本音を話せる相手の不在。理解してもらえる感覚の喪失。家族がいても、世代の違いで埋められない深さがある。
「自分の人生を、誰も知らない」という感覚。死別を繰り返す中での「残された者」としての孤立。最も深く、最も語られにくい層。
既存の高齢者向けサービスの多くは、第一層に留まる。
Engawaは、第二層・第三層まで踏み込みます。
年齢差±5〜10歳。同じ時代の音楽、同じ時代の事件、同じ時代の価値観。AIが候補を提示し、コーディネーターが調整し、最終判断はあなた自身に委ねます。
同世代だからこそ、説明しなくても通じる温度がある。それが第二層・第三層の孤独に届く鍵です。
大きなイベントは要りません。週に1回、15分の電話から。月に2回、6〜8人の少人数サロン。写真や手紙、30秒のひとこと録音を共有する「思い出の棚」。
習慣は、続けやすさから生まれる。続けやすさは、無理のなさから生まれる。
AIは補助に徹し、関係構築の中心は人間のコーディネーター。元教員・元看護師・元介護士などのシニア層が、専門研修を経て伴走します。
家族窓口は過剰でなく、地域包括との連携は本人の同意を前提に。安全は、目立たない場所で守られるべきものです。
Q. なぜ、このお仕事を?
教員を辞めて、自分の母を看取った後、地域でも『話す相手のいない高齢の方』が増えていることに気づきました。誰かが、間に立つ必要がある。それが、私の役目だと思ったんです。
Q. 一日の流れは?
朝、担当しているお一人お一人のご様子を、コーディネーター仲間と短く共有します。日中は、初対面の方の冒頭の5分だけご一緒したり、サロンの司会をしたり。夕方は、ご家族からのご相談を伺うこともあります。
Q. 大切にしていることは?
『助けてあげる』のではなく、『一緒に、縁側に座る』。その姿勢です。皆さん、これまでの人生で、誰かを助けてきた方々ですから。今度は、私たちが静かに横に座らせていただく、それだけです。
親孝行は、形を変えていきます。ご家族から、自治体から、企業から。それぞれのかたちで、誰かの夕暮れに、縁側を贈ることができます。
離れて暮らすご両親、おじいさま、おばあさまへ。月次レポートで様子をお知らせしつつ、過度な見守りはいたしません。
地域包括ケアシステム、孤独・孤立対策推進法対応。住民へのまとまった提供と、自治体独自KPIへの貢献を両立。
生命保険・損保の顧客特典として、また事業者の自社ソリューションとして組み込み可能。研修プログラムも提供します。
資料請求・無料相談のお電話、Webからのお問い合わせを承ります。
ご本人の状況に合わせて、私たちから一度ご訪問することも可能です。