VOL. 01 / 2026 | ISSUE — PHARMACEUTICAL AI

Zero Miss,
Peace of Mind. 薬剤師の『確認』を、AIが支える。

MITORIX — DISPENSING INTELLIGENCE

処方箋OCRと調剤台AIカメラ。二つの目が同時に照合し、取り違えと数量ミスをリアルタイムに検出する。薬剤師が本来向き合うべき仕事に、静かに時間を取り戻す。

99.7%
照合精度(社内検証)
0.8s
判定レイテンシ
120+
導入薬局(β期間)
RT-01
調剤照合画面
ver 1.8
REAL-TIME
9:41
Mitorix
SCANNING
一致 ALL ITEMS MATCHED
アムロジピン 5mg 28T
メトホルミン 250mg 56T
ロスバスタチン 2.5mg 14T
TRUSTED BY MODERN PHARMACIES ACROSS JAPAN
THE PROBLEM — 調剤過誤の現在

見えている数字の、その向こうに。 毎日、どこかの調剤台で起きていること。

薬剤師の熟練と注意力だけで支えてきた『照合』は、人員不足と処方件数増加によって限界に近づいている。業界データが示す三つの数字は、この国の調剤現場の静かな危機を示している。

01 — 発生率
2.4%
処方の約40件に1件、ヒヤリ・ハット
日本薬剤師会の報告によれば、調剤における確認行為のうち一定割合で『見間違い』『取り違え』が発生。多くは薬剤師の目視で食い止められているが、疲労時にはすり抜けうる。
SOURCE — JPA Incident Report 2024
02 — 時間的損失
38min
1日あたりの確認ロスタイム
薬剤師1人が1日の業務で『再確認』『ダブルチェック呼び出し』に費やす平均時間。薬歴記入や服薬指導など本来の業務を圧迫し、スタッフのストレス要因にもなっている。
SOURCE — Mitorix Field Study, Q3 2025
03 — 潜在コスト
1.2
1件の調剤過誤が生む平均損失
処方ミスが顕在化した場合の賠償・回収・調査・信用毀損を含めた、1件あたりの平均損失額推計。数字は氷山の一角であり、失う信頼はそれ以上である。
SOURCE — Pharma Risk Survey 2024
WHY IT HAPPENS

『確認』は、注意力だけでは守れない。 ミスは個人の問題ではなく、構造の問題。

調剤過誤の原因は多くの場合、特定の誰かの怠慢ではない。現場が抱える三つの静かな構造こそが、最大の温床になっている。

01
類似パッケージと似た薬剤名
色違い・一文字違い・メーカー差。2〜3秒の目視照合で見分けられるはずの差異が、繁忙時には一瞬ですり抜ける。記憶と思い込みが視覚を上書きしてしまう。
02
割り込みによる集中の途切れ
電話、窓口対応、在庫問い合わせ。1回の調剤は平均3.4回の割り込みにさらされる。再開した瞬間、どこまで確認したかが曖昧になる構造。
03
ダブルチェック人員の慢性不足
1人薬剤師体制の薬局は全国で4割を超える。確認者がいない、もしくはセルフチェックに頼らざるを得ない状況が、最後の安全網を脆くしている。
HOW MITORIX WORKS — 3つの工程

処方箋を読み、薬を見て、一致を告げる。 いつもの調剤に、もう一対の目を。

01
STEP 01 — RX CAPTURE

処方箋OCR

紙・FAX・電子処方箋のいずれも、薬剤名・規格・数量・用法を日本の医薬品DBと照合した『読み違えない』精度で構造化。手書きの癖にも適応する。

02
STEP 02 — TABLE VISION

調剤台AIカメラ

調剤台に置くだけのAIカメラが、PTPシート・バラ錠・散薬・水剤を自動認識。薬剤の種類と数量、規格をリアルタイムに把握し、処方箋側と突合する。

03
STEP 03 — MATCH SIGNAL

一致/相違をリアルタイム判定

0.8秒以内に『一致』のミントバッジ、または『相違』の警告。すべてのイベントは監査ログとして保存され、後からトレース可能。

99.7%
VERIFIED IN FIELD — JAN 2026
PROVEN ACCURACY

現場で、99.7%

全国12薬局、延べ48,000処方の実地検証で記録した平均照合精度。処方箋OCRの認識精度と、調剤台AIカメラの薬剤識別精度の総合値として算出した。

  • 99.9% PTP錠剤の識別精度主要な先発・後発品5,800種に対応
  • 99.4% 処方箋OCRの薬剤名認識手書き処方箋を含む
  • 0.8s 判定レイテンシ中央値調剤台に置くだけ、待たせない
  • 24/7 監査ログと自動学習現場のフィードバックで日々向上
FOUR VALUES

Mitorixが薬局にもたらす、4つの静かな変化。 薬剤師が『薬剤師の仕事』に集中できる現場へ。

VALUE 01

Zero Miss

見落とさない、見逃させない。

処方箋OCRと調剤台カメラの二重照合で、薬剤取り違え・規格違い・数量不足をリアルタイムに検出。人間の目が疲れていても、AIの目は疲れない。

VALUE 02

Peace of Mind

薬剤師の、夜の眠り。

『あの処方、大丈夫だっただろうか』。その不安を、AIが保存した監査ログが引き受ける。翌日には確信を持って次の処方に向き合える。

VALUE 03

Workflow Fit

調剤の流れを、邪魔しない。

調剤台に置くだけ。既存レセコン・電子薬歴との連携APIも整備済み。新しい手順を覚える必要はなく、いつもの動作にAIがそっと寄り添う。

VALUE 04

Audit Log

すべての照合を、証跡に。

いつ、誰が、何を調剤し、AIはどう判定したか。画像付きログを暗号化保存。監査、クレーム対応、品質改善に即時エビデンスを提供する。

PRICING — 月額定額・初期費用ゼロ

規模に合わせて選べる、3つのプラン。 どのプランからでも、安心は同じ。

PLAN 01

Starter

1人薬剤師・日50件まで。小規模薬局の安心装備。

¥ 38,000
/ 月(税別)
初期費用 ¥0 / 最短当日導入
  • 処方箋OCR(月1,500件まで)
  • 調剤台AIカメラ1台
  • リアルタイム一致判定
  • 監査ログ12ヶ月保管
  • メールサポート(平日)
このプランで始める
PLAN 03

Enterprise

多店舗チェーン・病院門前向け。全社横断のガバナンスを。

¥ 250,000
〜 / 月(税別)
店舗数に応じて見積もり
  • 処方箋OCR(件数無制限)
  • AIカメラ台数無制限
  • SSO / SAML / IPアドレス制御
  • 監査ログ 60ヶ月・オンプレ保管可
  • 本部ダッシュボード・KPI自動集計
  • 専任カスタマーサクセス
見積もりを依頼
ALL PLANS INCLUDE — リアルタイム一致判定 / 画像付き監査ログ / 継続的モデルアップデート
VOICES — 現場の薬剤師から

『もう、戻れない。導入した薬局から届いた声。

一人薬剤師の店舗で、夜に不安で眠れないことが減った。AIが『一致』と告げてくれるだけで、翌朝の自分を救っている。

K
河部 美樹 さん
KAWABE PHARMACY / 管理薬剤師

類似PTPの取り違えを3件、導入初月に防いだ。監査ログが画像付きで残るから、ヒヤリハット報告の質が別次元に変わった。

A
浅井 拓郎 さん
AOI DISPENSING / エリアマネージャー

調剤台に置くだけという言葉通り、導入初日からスタッフが普通に使い始めた。研修資料を作り込む必要がなかったのは正直驚いた。

S
佐伯 玲 さん
SAKURA HEALTH / 薬局事業部長
FREQUENTLY ASKED

よくある、ご質問。 導入前に気になるポイントを。

ここに無い質問は、デモのなかで遠慮なくお尋ねください。現場薬剤師出身のカスタマーサクセスが答えます。

既存のレセコンや電子薬歴と連携できますか?
主要なレセコン・電子薬歴(Medicom、調剤Melphin、Pharnes、Elixir、メディパスなど)とAPI連携しています。Standardプラン以上で追加費用なくご利用いただけます。未対応ベンダーについても、都度対応検討を行っています。
導入にはどれくらいの時間がかかりますか?
Starter/Standardは最短で申込当日〜翌営業日に発送、翌々日からご利用開始可能です。既存ネットワークへの追加設定は最小限で、調剤台にカメラを置き、iPadアプリを起動するだけです。
患者情報・処方データは外部に出ますか?
処方箋画像・照合ログは日本国内のリージョン(AWS東京)で暗号化保管されます。個人を特定できる情報(氏名・生年月日・保険情報)はマスキングした状態で機械学習に使用されます。Enterpriseプランではオンプレミス保管も選択可能です。
AIが誤判定した場合、責任はどうなりますか?
Mitorixは薬剤師の最終確認を代替するものではなく、支援するシステムです。最終的な調剤責任は薬剤師にあります。一方で、AIが検出できなかった事例に関しては、弊社の製造物責任保険(1事故最大3,000万円)がカバーします。
散薬・水剤・一包化にも対応していますか?
PTP錠剤・バラ錠・散薬・水剤に対応しています。一包化については分包機との連携による照合機能を2026年Q3にリリース予定です。ベータ参加ご希望の薬局は、デモ時にお申し付けください。
スタッフへの研修は必要ですか?
導入当日に30分のオンラインキックオフを実施しますが、追加の研修は不要です。UIは調剤業務の流れに沿って設計されており、アルバイト薬剤師の方でもその日のうちに使いこなせるよう設計されています。