NotebookLMのスライド生成で結果を自在にコントロールする方法
**投稿者:** @codesmith_xyz
**元記事著者:** FUJI / Presentation designer (@yoshifujidesign)
**投稿日時:** 2025年12月18日
**記事URL:** https://note.com/yoshifujidesign/n/nd9c8db0b55b8
**続編:** https://note.com/yoshifujidesign/n/n7412bccb5762
**エンゲージメント:** 67リポスト / 495いいね / 691ブックマーク / 9.8万表示
---
概要
NotebookLMのスライド生成機能で「AIっぽさ」を減らし、思い通りのデザインにコントロールするためのYAML指定方法を紹介。
---
基本的な使い方
1. NotebookLMにソース(PDF、Webサイトなど)を読み込む
2. [スライド資料]ボタンのカスタマイズマークをクリック
3. [作成するスライドについて説明してください]にYAMLを入力
4. [生成]をクリック
---
デザインの問題点
NotebookLMのデフォルト生成には以下の傾向がある:
- クリーム色・黄色がかっていることが多い
- 平成っぽいデザインで野暮ったい(日本語だと特に)
- 誰が作っても同じ感じになる
---
YAMLテンプレート(ミニマル・ポートフォリオスタイル)
# presentation_design_spec_minimal_jp.yaml
# スタイル: 洗練されたミニマル・ポートフォリオ
# 特徴: 左上のナビゲーション、余白の美学、グリッドレイアウト
全体デザイン設定:
トーン: "プロフェッショナル、建築的、エッジの効いたミニマリズム"
配色パレット:
ベース: "#E9E9E9 (ライトグレー) または #FFFFFF (白)"
文字色: "#000000 (漆黒) または #333333 (ダークグレー)"
アクセント: "#000000 (黒) - 太い線や強調文字に使用"
特別色: "ダークモード(黒背景) - 強調したいスライドで使用"
タイポグラフィ:
見出し: "英語のサンセリフ体(Helvetica Now, Interなど)。太字で装飾的に配置。"
本文: "日本語ゴシック体。サイズは小さく、字間・行間を広めに取る。"
共通レイアウト・ルール:
ナビゲーション: "すべてのスライドの左上に『01. INTRODUCTION』のようなセクション番号とタイトルを小さく配置"
グリッド: "厳格なグリッドシステムを使用し、要素を整列"
余白: "ネガティブスペースを広く取り、高級感を出す"---
レイアウト・バリエーション
| タイプ | デザイン |
|--------|----------|
| タイトル・タイポグラフィ | 受賞バッジやキーワードをスタンプのようにランダム配置 |
| テキスト+データ強調 | 非対称分割。左側にテキスト、右側に巨大な数字 |
| カードグリッド | 隙間の狭いグリッド配置、高品質な画像を並べる |
| 全画面グラフィック | 画面全体にオフィス内観写真、彩度を落としてクール |
| 写真+リスト分割 | 50:50分割。左は建築的・抽象的な写真 |
| ダークモード図解 | 黒背景に白の細い線でノードをつなぐ、星座のような見た目 |
| 3ステップ・カラム | 巨大な数字(01, 02, 03)が柱、アイコン不使用 |
| 2カラム(課題 vs 解決) | 太い黒の縦線で分断、鋭い対比 |
---
YAMLの作り方
1. Geminiに自分の過去の製作スライドを読み込ませる
2. 「これをNotebookLMでスライド作成時にYAML指定する文章考えて」と指示
3. できたものを入れて生成、ダメなところを手直し
4. 何度か繰り返して完成
---
注意点
- YAMLを指定してもガチャ感がある(完璧な精度で反映されない)
- YAMLを指定するとスライドの中身も自動カスタマイズが入る
- 1日の生成数に限度あり(Google AI Proプランで1日15点)
---
*保存日: 2026-01-30*